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失敗しない新規事業開発の進め方

新規事業開発やイノベーション創出の再現性を高める「インキュベーション戦略」と「IRM」とは?

第6回

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新規事業のリーダーとなる「イノベーター人材」とは?

 インキュベーション戦略を策定した後は、それに基づいて個別の事業企画や戦略の立案や事業開発を実行・推進を行い、実際に事業を創出し、成長させていかなければなりません。これまでの記事でもご紹介したような新規事業開発の現場で頻繁に直面する壁を乗り越えながら、質の高いエグゼキューション能力を発揮し、事業構想〜事業化・グロースまでプロジェクトやチームを牽引して成果を上げる必要があります。

 せっかく策定した戦略も、それが高いレベルで実行されて継続的に成果を創出できる状態が実現できなければ何の意味もありません。特に、不確実性が高い新規事業においては、時間をかけて検討した戦略どおりにことが進まず、実行しながら素早く方向転換を迫られることも日常茶飯事です。そのため、質の高い挑戦を量産し、それを再現性高く継続して実行するための「組織と人材」こそが成否を左右すると言っても過言ではありません。筆者はその核を担う新規事業のリーダー人材を「イノベーター人材」と呼んでいます。

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この記事の著者

北嶋 貴朗(キタジマ タカアキ)

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