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伊藤忠商事、ベルシステム24、ブレインパッドがマーケティング領域のDX推進支援で協業

 伊藤忠商事、ベルシステム24、ブレインパッドの3社は、企業のマーケティング領域におけるDX推進を支援する新サービス創出について協業することに合意した。

[公開日]

[著] BizZine編集部

[タグ] DX 伊藤忠商事

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 3社は、ベルシステム24が1,000社を超えるクライアント企業それぞれの個別ニーズに合わせ、年間5億件以上の対話内容を記録し整備する運用ノウハウと、ブレインパッドの年間500億件以上のデジタル接点データを分析し活用する基盤構築のノウハウを結びつけることで、企業のマーケティング領域におけるDX推進を支援する新サービス創出について協業することに合意した。

 協業では、ベルシステム24のコンタクトセンター現場での応対実績とBPO事業の運用ノウハウに、ブレインパッドの豊富なデータ分析知見とデジタルマーケティング基盤を掛け合わせることで、クライアント企業の非構造化データの整備から分析活用の基盤構築、さらには継続して運用する体制提供まで、企業のマーケティング領域をはじめとした、様々なDXの実現を支援していく。展開先としては、伊藤忠商事の各カンパニーや、グループ各社、パートナー企業をはじめ、製造メーカー・通信・小売流通・保険金融などベルシステム24およびブレインパッドのクライアント企業に対し、新サービスの提案・導入を図っていくという。

 伊藤忠商事は、DX推進にかかる体制強化として、2020年11月にブレインパッドと資本業務提携を締結している。またベルシステム24は、2020年10月の中期経営計画で「データ分析による高付加価値の提供」や「新規パートナー企業との生活者データ活用の強化」を掲げており、本取組みはこれらの一環となる。今後、ベルシステム24は、強みである「3万人の専門人材・機動力」と「豊富な運用ノウハウ」を組み合わせ、クライアント企業に持続可能な運用実行体制を実装すべく、伊藤忠商事、ブレインパッドとともに、「DX人材の内製化(人材育成)」と「アウトソーシング(伴走支援)」の両側面を意識した新たなサービス創出を目指すとしている。

想定している新サービスの内容

  1. コンタクトセンターで取得する趣味・嗜好などエンドユーザー固有の定性情報を含む対話データと、Webサイト閲覧情報やクリック履歴などといったデジタル接点データを掛け合わせた「生活者の声の価値化(生活者インサイト)」の仕組み化と、生活者接点を網羅したクライアント企業のマーケティングアクションを支援
  2. データ活用で必要とされるアノテーション業務、データクレンジング業務、音声・画像など非構造化データ処理業務のサービス化