SSAは、センサーの利活用を検討している事業者などが、そのニーズに最適なサービスやソリューションを容易に手に入れることができる環境を構築するために、業界の垣根を超えて参画した共同体。
具体的には、以下2点の実現を目的としている。
- 3D-LiDARを利活用したソリューションの開発・提供と社会課題解決への貢献
- センサーから得られる点群データなどの収集と、その利活用による付加価値の創出
4社は今後、3D-LiDARなどのセンサーを様々なシーンで利活用するために、ソフトウェア、アルゴリズム、通信による遠隔管理などのソリューションをワンストップで提供することで、各事業者のニーズの充足と、課題解消の迅速化、効率化を図っていく。
また、多種多様なデータを、「点群データバンク」としてSSA参加企業間で利活用可能にし、最適なソフトウェア、アルゴリズムを融合することで、ソリューションをスピーディーに開発できる環境を構築する。
SSAは、参加企業を限定しない拡張型のアライアンスであり、設立主旨及び目的に賛同、協力する企業様などと、今後幅広く連携していく方針だという。