システムの専門家でない管理会計担当者がなぜデータ活用環境を実現できたのか
時代に合わせて事業変革を続けてきた日清紡が、連結経営管理ソリューションBoardに出会ったのは2019年。はじめはBI(Business Intelligence)ツールとしての出会いだったという。
「当時は、データを管理・活用することについて十分に理解しておらず、BIとCPM(Corporate Performance Management:企業パフォーマンス管理)の違いもわからないレベル。その中で、Board社のセミナーに参加し、『とにかくデータを放り込めば分析ができる』と聞いて、このツールなら自社が求めていることが実現できるのではないかと直感的に感じた」と横田氏は語る。