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ミツカングループ濱名氏が語る、10年先を見据えた「未来ビジョン宣言」と「ZENB」ブランドの立ち上げ

第16回 ゲスト:Mizkan Holdings/ZENB JAPAN 濱名誠久氏

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創業以来取り組んできたビジネスの中での社会課題解決

永井:「ミツカン未来ビジョン宣言」の「人と社会と地球の健康」は「自然の営みに感謝し、学び、人の健康だけではなく社会や地球の健康まで考えることだ」とサイトにありましたし、「新しいおいしさで変えていく社会」は「おいしさと健康を一致させて、あらゆる食シーンを変えることで社会を変えていく」とありました。また、ZENBは植物を普段食べていない部分まで可能な限りまるごと使い、人と社会と地球の健康に貢献する、ウエルビーイングな新しい食のライフスタイル提案ブランドですよね。社会的な意識が表れていますが、それはみなさん自身が環境分析をされて先進的な意識をお持ちだったからなのですね。

濱名:そうですね。それから、元々フードロス解消といえる取り組みが創業事業だということが大きかったです。江戸時代の握り寿司ブームの中、当時使われていた米を原料とする高価な「米酢」ではなく、酒粕を使った「粕酢」を使えば、もっとおいしくて手軽に寿司が作れると考えて粕酢を売り込んだのがミツカンの始まりなのです。

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フェリックス清香(フェリックスサヤカ)

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