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3つの思考法で高める「創造力養成講座」

「課題×解決方法」のフレームでアイデアを生み出すには──3つの思考法で高める「創造力養成講座」最終回

最終回

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第5回:創造力養成ドリル(問題と思考のヒント編)

創造力養成ドリル(問題と思考のヒント編)

 それでは、最後に恒例のケース問題をやってみよう。3つの思考法を駆使して、ぜひ、色々なアイデアを出してみてほしい。

問題:新しい動物園を考案せよ

思考のヒント

  • まずは、動物園はどんなニーズを満たしているだろうかというニーズ側と、そのニーズに対してどのような方法でそれを満たそうとしているのかという解決方法に区別して思考を整理しよう
  • その上で、ニーズ側と解決方法側でそれぞれ3つの思考法を駆使して考えてみよう

第5回:創造力養成ドリル(解説編①)

創造力養成ドリル(解説編①)

 以下は私が思いついたことであり、これ以外にもたくさんの(しかもよりよい)アイデアはあると思う。ただ、ここでは「こんな感じで考えるのか」と具体的な頭の使い方のイメージを掴んでいただくことが目的だ。したがって、最終的なアイデアに納得感がなくともその過程の思考方法をぜひ意識してくみ取っていただきたい。なお、記載形式は、考えるイメージを掴んでいただくために、きれいに整理した文章ではなく頭の中をそのまま表現した形にしているので、あらかじめご理解いただきたい。

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この記事の著者

永井 翔吾(ナガイ ショウゴ)

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