ログラスは、2025年7月よりセールスフォース・ジャパンで常務執行役員を務めた布施俊介氏が参画し、COO室長に就任したことを発表した。

同社は、創業以来、国内を代表する大企業グループや上場企業を中心に支援してきた。「2027年4月までに提供プロダクト・サービス数を20に拡大する」ことを目標に掲げ、新規事業の創出を加速しマルチプロダクト化を進めている。
創業期を牽引してきた個の力に依存する体制から、再現性のある仕組みによって成長を加速するフェーズへの移行を推進するため、外部アドバイザーによる支援、イネーブルメント組織の立ち上げ、オンボーディングプロセスの強化、マネジメントポジションへの積極的な抜擢など、段階的に強化してきた。
布施氏は、セールスフォース・ジャパンでの知見と実績を生かし、ログラスの急成長を支える事業・組織基盤を構築するほか、営業プロセスとオペレーション強化を主導するとのことだ。
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