産官学を巻き込んだ多面的な活動を展開
「街に、もっと、チャレンジを。街からもっと、イノベーションを。」をテーマに掲げるSCSは、スタートアップ・エコシステムの構築に向け、行政・自治体、企業・経済団体、大学・研究機関、金融機関・VC、投資家、民間の支援団体や顧問などを幅広く巻き込み、産官学が一体となって活動を繰り広げました。
大通公園の近くには、インキュベーションのハブとなることを目指す「Sapporo Incubation Hub DRIVE」が2020年4月にオープン。コワーキング・シェアオフィスなども活用しながら、官民が一体となったスタートアップ向けの様々なイベント、勉強会や交流会はもちろんのこと、資金援助を行う官民ファンド(令和3年度組成)なども立ち上がりました。2018年から進められているシード期の成長を支援するアクセラレータープログラム「Open Network Lab HOKKAIDO」も大きな存在です。