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堀場製作所、新たなエネルギー事業のグローバル・ハブ拠点を本格稼働 2023年中に生産能力3倍めざす

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 堀場製作所は、ドイツにある同社のグループ会社で、燃料電池やバッテリー、水素ガスを製造する水電解装置などの評価装置を開発・製造・販売するホリバ・フューエルコンが建設を進めていた新施設「HORIBA eHUB(ホリバ イーハブ)」が今春完成し、本格稼働したと発表した。

 同施設は、従来の5倍となる7,000㎡の生産エリアを有し、2023年中を目途に生産能力を従来の約3倍に増強することを計画。また、世界的な水素製造のニーズを見据えて、生産増強に対応することも可能だという。

 堀場製作所は今後、同施設を新エネルギービジネスにおけるグローバル・ハブ拠点として多様な市場ニーズに応え、カーボンニュートラルの実現に貢献するソリューションを発信していくとしている。

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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