凸版印刷は、欧米を中心とした海外の有望なベンチャー企業とのオープンイノベーションを加速させるべく、投資管理会社としてTGVPを6月1日に米国で設立。第1号ファンドとして、「TGVP Fund I, LP」を組成した。
同取り組みを通じ、特に北米・欧州を中心とした、新たな環境配慮型サービスやプロダクトの開発技術を持ったベンチャー企業との連携を通じて、凸版印刷の事業ポートフォリオ変革を加速させていくという。
なお、主な投資対象は「『DX』『SX』分野を中心に、トッパングループの成長戦略に合致する技術/ビジネスモデルを保有し、共に変革を目指せる海外のベンチャー企業」としている。