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ゼブラ アンド カンパニー、長野県塩尻市で起業家と投資家のマッチング・投資の仕組み構築に向け実証開始

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 Zebras and Company(ゼブラ アンド カンパニー/以下、Z&C)は、長野県塩尻市が令和4年度より実装する自治体主導の「地域型インパクト投資」の仕組み構築において、社会課題解決と事業成長を目指す地域の社会起業家・ゼブラ経営者の支援を行うため、「社会的インパクト投資の地域実装の共同実証」を7月よりスタートする。

 長野県塩尻市は、2018年8月から「市民起点のイノベーション=シビック・イノベーション」を加速度的に生み出すためのシビック・イノベーション拠点「スナバ」を運営しており、地域の課題やニーズに当事者意識をもって解決に取り組む「シビック・イノベーター」が集うコミュニティを運営。事業成長を見越した伴走支援や環境整備を行ってきた。

シビック・イノベーション拠点「スナバ」の様子
シビック・イノベーション拠点「スナバ」の様子

 これらの支援体制を強化させるため、社会課題解決型の事業に特化した形でリスクマネーの提供を行う「社会的インパクト投資」の地域実装を、Z&Cと共同で実施。これにより、塩尻市の地域課題を解決しながら事業成長を目指す「社会起業家」の事業成長スピードの加速や、新たな社会起業家の創出を目指すとしている。

 起業や創業が盛んでない地方都市は、事業資金を調達する手段が限られているなど、起業家の資金調達における課題を抱えているという。都心部のように、エンジェル投資家やVC(ベンチャーキャピタル)などのファンドが豊富にあるわけではなく、多くの起業家は事業を進める際、自己資金による再投資、または銀行融資の選択肢が限られ、その結果、起業家は「自身が理想とする社会や地域」というバックキャストではなく「現状の事業の延長」というフォアキャストの目線が強い中で事業を創出するケースが多い。

 Z&Cは、このような資本構造の課題解決を目指し、「社会的インパクト投資の地域実装の共同実証」を実装することで、社会起業家が想い描く社会や地域の実現可能性を高め、地域の未来を創る人を増やしていきたいと述べている。

 なお、シビック・イノベーション拠点「スナバ」は、現在約100名(延べ約180名)の会員制コミュニティを形成し、日々のコワーキングスペース運営のほか、起業家育成や起業家教育のためのアクセラレータの開催、企業との新規事業開発プログラムであるリビングラボの実施など、3つの機能を備えているという。

 今回の「社会的インパクト投資」についても、スナバが培ってきた関係資本などを活用しながら推進していくとしている。

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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