SBI損害保険(以下、SBI損保)、あいおいニッセイ同和損害保険(以下、あいおいニッセイ同和損保)、SBI新生銀行グループのアプラスの3社は、デジタルを活用した新たな顧客体験価値向上に向けた協業を開始する。
同協業の取り組みの第1弾として、アプラスが提供するネオバンク・プラットフォーム「BANKIT」に、あいおいニッセイ同和損保のリアルタイム被害予測ウェブサイト「cmap(シーマップ)」の機能を新たに追加。これにより、入出金など日常のBANKIT利用シーンの中で、万が一の災害を予測し、被害の未然防止に資するサービスを顧客に提供できるという。
今後は、顧客体験価値や利便性の向上の観点で、あいおいニッセイ同和損保の契約者向けアプリにBANKIT機能を追加することも検討。同時に、SBI損保においても、BANKITを活用した協業に取り組み、3社で新たなビジネスモデルの構築を目指すとしている。