サントリー食品インターナショナルは、東武ストアと協働し、同社の45店舗を対象に、店頭で集められた使用済みペットボトルを回収して新たなペットボトルに生まれ変わらせる「ボトルtoボトル」水平リサイクルを開始した。まずは12店舗で先行開始し、2023年中に45店舗にまで拡大していく予定だという。
サントリーグループでは、ペットボトルに関して、2030年までに「100%サステナブル化」することを目標に様々な取り組みを実施。東武ストアでは、環境保全のための活動に取り組んでいる。
同取り組みにおいては、東武ストアの対象店舗で回収した使用済みペットボトルを、サントリー食品インターナショナルの飲料用ペットボトル容器として再生・使用する。また、東武ストアでは、顧客の水平リサイクルの取り組みへの参加促進を目的に、売り場と連動した取り組み告知を展開。「リサイクルの見える化」を推進し、地域の顧客とともに、資源の有効活用を推進するとしている。