三菱UFJ銀行は、Animoca Brands(以下、ABKK)およびUPBONDと、企業のWeb3.0領域における事業立ち上げを支援するため、3社での協業に基本合意した。
Web3.0の技術を用いて社会・経営課題の解決を目指す動きが広がりつつあり、同領域への新規参入を検討する企業が増加しているが、同領域での事業立ち上げには、ユースケースの創出に加えて、事業化に向けたシステム開発・実装などが不可欠だという。
そこで三菱UFJ銀行は、同協業により、ABKKおよびUPBONDが有するソリューション、開発・実装支援の知見・経験を企業に提供することで、企業のWeb3.0領域での事業立ち上げを支援するとしている。
同行は今後、同協業を通じて、多様な課題解決ソリューションの提供を実現し、企業のWeb3.0領域への取り組みを促進していくという。