サイバーエージェントは、現在のオペレーション業務を2026年までに6割削減、また生成AI活用によるサービスの価値創出を目的に、生成AI活用推進組織「AIオペレーション室」を10月に新設した。
AIオペレーション室では、生成AI技術分野において、ビジネス職を含む全社員の生成AIに関するリテラシー向上に向けた取り組み強化とあわせ、生成AIを業務で活用するための環境整備を推進していくという。
同社は今後も、生成AI活用ノウハウの蓄積、プロダクト開発や業務プロセスの整備と標準化、AI人材育成を強化することでAI活用を加速させ、業務効率化・新規事業の創出・サービスの価値創造を目指すとしている。