意思決定の基準が明確で予算配分を行っているか
成功グループの分析をさらに進めると、76%が「評価方法や撤退基準を設定し意思決定している」と回答。また、72%が「検証活動に必要な予算を配分している」と答えています。
これが示すのは、「GO / STOP」の判断、意思決定ができるプロセスが仕組みとして整備されているということです。新規事業のアイデアとはいつも不確実ですので、それらを見極めて投資し、どういった条件で終了するのかの基準を設けることが成功グループでは明確になっていると言えます。
