2026年3月2日、グローバルアストロラインズはハーバード・ビジネス・パブリッシング(HBP社)と提携し、日本におけるリーダー育成エコシステムの構築を目指すと発表した。HBP社は、著名なマネジメント誌『ハーバード・ビジネス・レビュー』や「ハーバード・ビジネス・インパクト(HBI)」事業を展開している。

今回の提携でグローバルアストロラインズは、HBIエンタープライズの「戦略的ビジネスアドバイザー兼日本リエゾン」として、日本市場でのHBIの展開支援を強化する。具体的には、日本企業への学習ソリューション提供や顧客関係の構築、日本独自のニーズへの対応など、日本における事業拡大の窓口を担う。
HBIエンタープライズは、リーダー人材の育成や組織ケイパビリティ強化に特化したプログラムを提供する。研究に基づくリーダーシップ開発や企業個別の課題へのカスタマイズ、デジタルやライブセッションを融合したブレンディッド・ラーニングなど、企業の変革と次世代リーダー拡充を目的とした多様な施策が特徴だ。
この取り組みについてHBIエンタープライズ執行副社長のVinay Hebbarは「日本は企業向け事業でも重要な市場であり、グローバルアストロラインズとの連携で日本の変革企業を支援していく」と述べている。
両社は、日本企業の現場に根差した学習デザイン、グローバルな研究知見、実践現場の導入支援を組み合わせ、持続性と実効性を備えたエコシステムを構築する。HBP社が有する豊富なコンテンツとグローバルアストロラインズの日本市場での知見を融合し、先駆的企業やパートナーも巻き込みながら推進する。
また、HBP戦略的パートナーシップ担当副社長のSam Hainerは、グローバルアストロラインズの日本市場への知見やトレーニング能力、日本における拡大に期待を寄せるコメントを発表した。
HBP社はハーバード・ビジネス・スクールの関連団体として、世界中の組織へリーダーシップ開発コンテンツやプログラムを提供してきた。急速な社会変化の中で組織の人材潜在力を引き出し、持続的な変革を支援する実績を持つ。HBIの提供するプログラムは、オンデマンド型学習から没入型コホートプログラムまで幅広い層に対応している。
一方グローバルアストロラインズも大手企業の組織変革やリーダー育成を担い、国内外のリーダー約1万人超の育成実績がある。現場での実践に重きを置いた支援が特徴だ。
この業務提携により、両社は日本企業におけるリーダー育成強化と組織変革のための新たな学習基盤の確立に取り組むとしている。
【関連記事】
・経営者イノベーション委員会、「SIMAグッドイノベーション賞」ノミネート企業23社を発表
・Relic、イノベーター人材の発掘・育成を支援する「IRM」機能をThrottleに新搭載
・三菱重工、全社員対象のデジタル人材育成を強化しDX推進
