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再現性のあるイノベーション経営の型

東工大 大嶋副学長と語る、大学城下町構想とは──大学をハブとしたイノベーション・エコシステムの進化

【第4回】ゲスト:東京工業大学 副学長 兼 オープンイノベーション機構 副機構長 教授 大嶋洋一氏

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コロナ禍を経て「大学城下町構想」の進化が加速する

堀井秀之
i.school エグゼクティブ・ディレクター、日本社会イノベーションセンター(JSIC)代表理事 堀井秀之氏、Japan Innovation Networl 理事

大嶋:もう1つは、リモートでもいろいろなことができるという経験です。そうなると、大岡山キャンパスを中心に大学城下町を作るというのは少し時代遅れだという感覚になってきました。

 大学同士がどんどんつながれば、アイデアの源泉は1ヶ所ではなく日本全国、あるいは世界中にあることになります。そのネットワークを源泉にスタートアップが生まれ、その情報を見えるようにすることで大企業も参加しやすくなる。このようなネットワーク型の「大学城下町構想2.0」を考えるようになりました。

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やつづかえり(ヤツヅカエリ)

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