JR東日本グループは、資源循環事業コンセプト「UPCYCLING CIRCULAR」を策定した。
UPCYCLING CIRCULARは、同社の事業活動から生じる廃棄物を集約、これを新技術や外部連携を活用しながら再資源化、グループ内にて利活用することで、持続可能なサーキュラーエコノミーを推進するもの。
これまで取り組んできた食品リサイクル・バイオガス発電事業、使用済みプラスチックリサイクル事業の事業規模拡大および地方での事業展開のほか、新たな資源循環・エネルギー分野の事業化を積極的に取り組み、今後10年間で売上100億円規模を目指すとしている。
【関連記事】
・電通、新規事業の失敗につながる要因を特定 「イノベーション組織の成熟度診断」を提供開始
・SUNDRED、東京のスタートアップらとエコシステムを構築し、新産業の「5つの重点領域」を発表
・東京メトロ、Allganize Japanと協力 チャットボットなどに生成AIシステムを今秋導入