電通と電通コンサルティングは、「イノベーション組織の成熟度診断」のサービス提供を7月から開始することを発表した。
同サービスでは、「企業がイノベーション・新規事業を持続的に創出するために重要な組織の構成要素」を定義し、各要素が組織にどれだけ根付いているかを包括的に診断することができる。
診断を通じてイノベーションや新規事業創出を妨げる要因を特定し、組織強化のためのソリューションを提案・推進するという。
同サービスを活用することで、18項目の成熟度を5段階で診断でき、イノベーション組織への変革に必要な要素を項目レベルで具体化することが可能。
電通と電通コンサルティングのコンサルタントが、現状の診断や目指す姿の設定をサポートすることでギャップを明らかにし、必要な施策の設計・実行を支援する。
なお、同サービスは、電通の企業文化変革支援プログラム「Culture For Growth」と組み合わせて実施することが可能となっている。
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