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Sansan、NTTデータと協業し経理業務のDX化支援 請求書受領と支払い業務をワンストップで完結

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 SansanとNTTデータは協業し、Sansanが提供するインボイス管理サービス「Bill One」と、NTTデータが提供する請求・決済連携プラットフォーム「TetraBRiDGE」の機能連携を、11月に開始すると発表した。

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 請求書の受領業務を効率化するBill Oneと、請求書受領後に発生する支払い業務を効率化するTetraBRiDGEの連携により、これまで別々に行われていた請求書受領とその後の支払い業務をワンストップで完結する。

 まず、取引先企業から郵送やメールなどで送付された請求書をBill One上で受領すると、取引先名や請求金額などの請求書情報が99.9%の精度でデータ化するという。

 その後、請求書データがTetraBRiDGEにAPI連携されることにより、TetraBRiDGE上で支払いデータが自動生成され、TetraBRiDGEの画面上で複数の金融機関への支払い処理が可能になる。

 加えて、電子記録債権の処理や、自社が管理する複数の口座間での資金集中・配分についてもTetraBRiDGE上で行えるとしている。

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 なお、同連携機能の利用には、Bill OneおよびTetraBRiDGEの契約が必要である。

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