100BANCHは、7年目の活動をまとめたアニュアルブック『7/100BANCH BOOK』を発行した。
100BANCHとは、これからの時代を担う若い世代とともに、次の100年につながる新しい価値創造に取り組むための施設。
同書は、7年目にあたる2023年7月〜2024年7月までの100BANCHの活動を収録したもの。100BANCHの運営に欠かせない場の根本と視座を定めた7つの原理とそれが実体化したエピソードをはじめ、100年先に向かって日々、実験に取り組むGARAGE Programの採択プロジェクトの中から26プロジェクトを紹介している。
また、5年ぶりに参加出展したアートとデザインのフェスティバル「DESIGNART TOKYO 2023」や、7周年を迎え「とにかくえんぎがいい祭り」というコンセプトで開催した「ナナナナ祭」、毎月メンバーとともに同じ鍋の飯を食べる「鍋BANCH」の様子など、さまざまなコンテンツを掲載しているという。
さらに、元日経デザイン シニアエディターの大山繁樹氏、パナソニックホールディングスで大阪・関西万博を推進する小川理子氏のスペシャルコラムも掲載しているとのことだ。
概要
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タイトル:『7/100BANCH BOOK』
- 単行本(ソフトカバー)
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定価:1,000円(税込み)
- オンラインストアでの販売価格は送料込み1,300円
- 発行元:100BANCH
- 発行日:2024年12月6日
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