KYCコンサルティング(KYCC)が開発・提供する反社・コンプラチェックツール「RiskAnalyze(リスクアナライズ)」は、ログイン時のセキュリティを強化するためにMFA(多要素認証機能)を導入した。
RiskAnalyzeとは、反社会的勢力やコンプライアンスなどのチェックを目的としたリスク情報専門データベース。国内1,000ヵ所、海外240ヵ所以上の国と地域からリスク情報を取得し、国立大学と共同開発したAIを活用して必要な情報のみをデータベースに集積・表示するという。
MFAとは、ログイン時に複数の認証要素を組み合わせて確認を行う仕組みのこと。MFAを設定することで、アカウントの安全性を確保し、安心してサービスを利用できるという。
RiskAnalyzeでは、Googleの「Google 2-Step Verification」と、Microsoftの「Microsoft Multi-Factor Authentication」に対応。従来から提供しているIPアドレス制限機能と併用することで、不正ログインに対する防御を強化できるとしている。
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