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現代アートで資産運用を行うメリットは「ポートフォリオの分散」「投資リターン」──TRiCERA調査

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 TRiCERAは、現代アートによる資産形成に関する調査を実施した。

現代アートが資産形成の手段になることについて

 73.8%が現代アートを投資対象として「知らない・捉えていない」と回答。実際に現代アート投資を運用しているのは1割未満であった。

現代アートで資産運用を行う人の購入先

 現代アート作品の購入先は、1位が「アートギャラリー」、2位は僅差で「アートフェア」となった。

現代アートで資産運用を行うメリット

 7割が「ポートフォリオの分散ができている」と回答。「投資リターンが大きいこと」も半数以上が回答している。

資産形成のためのアート購入経験がない人

 資産形成のための現代アートの購入経験がない人に理由を聞いたところ、半数近くが「価格の妥当性がわからない」「アートに関する知識がない」と回答した。

アート関連施設への訪問頻度

 美術館には「年1回以上行く」と過半数が回答した。「月に1回以上行く」も2割を超える結果となった。

現在の投資先について

 現在の投資先は、「国内株式」が75.3%で最多となり、次いで「投資信託」が67.3%、「外国株式」が39.5%と続いた。

現在実施している投資についての課題

 投資の課題について、「利益確定するタイミングが読めない」がトップとなったが、一方で3割が「課題はない」と回答した。

調査概要
  • 調査期間:2024年12月13~16日
  • 調査手法:インターネット調査
  • 調査対象者:30歳以上の男女で総資産1億円以上と回答した人
  • 有効回答:385人

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