「39Works」から現在に至る制度と体制の変遷
イノベーション:docomo STARTUPの前身である39Worksからの変遷についてもお聞かせください。39Worksから始まり、39Meister、39ホテルプロジェクトなど様々な取り組みを経て、現在のdocomo STARTUPに至るまでどのような試行錯誤があったのでしょうか。
原:社内ベンチャー制度自体は2002年頃から存在していました。39Worksは研究開発を起点として、技術シーズを事業構想に発展させていくというコンセプトで立ち上げられました。そこから事業化、子会社化、事業部へのExitなど様々な取り組みが行われました。