GEヘルスケア・ジャパンと上尾中央医科グループ(以下、AMG)は、2024年11月より始動した医療業務の効率化プロジェクトを、2025年4月1日より本格化させた。

AMGは2019年に「AMG経営DX」プロジェクトを発足。SEチームの強化とともに、DXの内製化を進めてきた。プロジェクトの本格化にともない、GEヘルスケアのCommand Center VA(Virtual Assist)ソリューション・プラットフォームをAMGの既存DXソリューションの一部と融合。これにより、病院全体のオペレーション最適化や、それを支える人材の高度化を同時に推進し、持続可能で先進的な経営体制の構築を目指す。
具体的には、次のような取り組みを予定している。
- 各施設基準の複雑な管理にAIを活用し、電子カルテなどの医療データをリアルタイムでモニタリング。基準との整合性を自動チェックし、アラートを発信する仕組みを構築する
- 経営関連データのリアルタイム解析と予測的な異常検知を行い、必要なアクションをタイムリーに自動促進する
- 規程や業務データを事前に学習させることで、医療従事者の問い合わせに24時間365日対応可能なリアルタイム・サポート機能を提供する
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