SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

Biz/Zineニュース

レゾナック、ストックマークの「Anews」を導入 研究テーマ着手の加速や情報収集効率化を実感

  • Facebook
  • X
  • Pocket

 ストックマークは、同社が運営する、組織の情報収集課題を解決するプラットフォーム「Anews(エーニュース)」を導入したレゾナックの事例を公開した。

導入の背景

 レゾナックでは、半導体・電子材料やモビリティ、イノベーション材料、ケミカルなど、多岐にわたる領域で技術革新を推進する中で、全社レベルで広範な技術情報や業界動向を迅速にキャッチアップする必要があったという。

 しかし従来の方法では、海外を含む、多様な情報ソースの収集に多くの時間と労力を要し、部門間での共有や意思決定にもタイムラグが生じるという課題を抱えていたとのことだ。

 こうした背景を踏まえ、研究開発企画部や知的財産部を中心に、スピーディーかつ網羅的な情報収集と社内連携の強化を目的として「Anews」を導入したという。

導入の効果

 レゾナックでは、「Anews」の活用によって次の効果を実感したと述べた。

1.新たな研究テーマやオープンイノベーションの着手が加速

 国内外のニュースを迅速にキャッチアップし、新たな研究テーマやオープンイノベーションの着手が早まった。

2.情報収集・分析の効率化

 AIレコメンドや要約機能により情報収集の手間が大幅に削減。必要なトレンドや企業情報を網羅的に把握できるようになった。

3.提案の質が向上

 「特許情報」「最新ニュース」「海外企業の最新事例」などを総合的に捉えられるようになり、IPランドスケープ提言の説得力が向上。

【関連記事】
Lister、toB・toCの新規事業開発を支援 「今すぐ取り組める新規事業アイデア100選」を提供
ストックマークと産総研グループ、ビジネスプランを策定する「自律型アイデア発想AIエージェント」を研究
NEC、Spreadyに出資 AI活用で新規事業開発の活性化を目指し、オープンイノベーションを推進

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
関連リンク
この記事の著者

BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • X
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング