SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

Biz/Zineニュース

リセとSansanが資本業務提携、より専門性と利便性の高いリーガルテックサービスの提供へ

  • Facebook
  • X
  • Pocket

 リセは、Sansanと資本業務提携したことを発表した。

同提携の背景

 リセは、「争いのない『滑らかな』企業活動の実現」 をミッションに掲げ、主力事業であるAI契約書レビューサービス「LeCHECK(リチェック)」を提供している。

 「LeCHECK」は、弁護士30名以上が監修し、精密に設計された高精度AI搭載の契約書レビューサービス。中堅・中小企業から東証プライム市場上場企業などの大手企業、法律事務所に導入され、企業法務や法律事務所の業務効率化と質の向上を支援しているという。

 Sansanは、「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションに、働き方を変えるDXサービスを提供している。特に契約データベース「Contract One(コントラクトワン)」 は、同社が長年培ってきた独自の技術。紙や電子などあらゆる契約書をデータ化し、契約の有効性や契約同士の複雑な関係を誰でも正確かつ俯瞰して捉えられる契約データベースを構築していると述べた。

同提携の内容

 同提携を通じて両社の強みを生かし、中小企業から大企業まですべての企業により専門性と利便性の高いリーガルテックサービスを提供することを目的としているという。

 第一弾として、リセが提供するAI契約書レビューサービス「LeCHECK」およびSansanが提供する契約データベース「Contract One」の販売パートナーシップを構築。連携した営業活動で市場展開していくとしている。

【関連記事】
FRONTEO、企業と弁護士をつなぐリーガルプラットフォーム「FLLP」が会員数1万8000人突破
アドビ、「Acrobat AIアシスタント」の契約インテリジェンスを強化 契約書類に関する調査も発表
Sansan、NTTデータと協業し経理業務のDX化支援 請求書受領と支払い業務をワンストップで完結

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
関連リンク
この記事の著者

BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • X
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング