ソニーグループのアドバイザーを務める安部和志氏は、HR領域のDX・AI開発を手がけるBAKUTANの顧問に就任した。

同氏はソニーに入社後、日本、米国、英国、スウェーデンで人事部門の要職を歴任。ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのシニア・バイス・プレジデントとして、米国事業の人事施策を指揮するなど、グローバル企業における人事ならびに人的資本経営について知見を有する人物だ。2025年3月末にソニーグループの執行役専務を退任し、現在はアドバイザーとしてソニーユニバーシティ学長を務め、次世代の人材育成もけん引している。
BAKUTANは同氏の顧問就任を受け「ミスマッチのない世界」のミッション実現に向けて事業を拡大していく。
【関連記事】
・人的資本経営の取り組みが進む一方、HRシステムの整備が進まず──HRテクノロジーコンソーシアム調査
・HR総研ら、「人的資本リーダーズ2024」受賞10社、「人的資本経営品質2024」受賞37社を発表
・PeopleX、“AIエージェント元年”の2025年、HR領域の未来についてホワイトペーパーを公開