読売広告社とロフトワークは共同で、都市や公共空間の魅力を再発見するプロジェクト「まち感性ラボ」を立ち上げた。

　同プロジェクトの目的は、ハード（建築・公園・街路など）やソフト（サービス・コミュニティ・イベントなど）を評価・分析・設計・デザインする際の新しい「感性指標」をつくることにある。「居心地の良さ」「ウェルビーイング」といった、より主観的で感性的な価値を捉え、生活者や自治体、クリエイターや事業者、コミュニティが日常の中で使いこなせる感性指標を研究・設計。それを活かして実際のプロジェクトをデザインする。

　リサーチ候補地である西日本エリアにおいて、2025年10月以降にリサーチを企画・実施し、プロトタイプ発表イベントをFabCafe Osakaで開催する予定だ。

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