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グロービング、第二の創業フェーズに向け新たな経営体制を発足

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 グロービングは、2025年8月29日に開催した定時株主総会および取締役会の決議に基づき、新たな経営体制を発足することを発表した。

 同社はこれまで、コンサルティング事業とAI事業を両輪に顧客の成長に伴走してきた。新体制では代表取締役”輪番制”に基づき、40代経営者への若返りを図るとともに、役割をより明確化し三位一体で価値創出を加速する。

役員略歴

代表取締役社長兼CEO上席執行役員 田中耕平氏

 京都大学大学院材料工学専攻卒業後、アクセンチュア戦略グループ、楽天グループ社長室、およびJV子会社代表取締役を経てアクセンチュアに復帰後現在に至る。コンサルティングでは、事業戦略立案、クロスボーダーM&A、新規事業立上、グローバル成長戦略立案、デジタル技術を活用した経営・業務変革など、多岐にわたるプロジェクトを推進。楽天グループでは、新規事業立上責任者として複数事業立上、JVを設立し代表取締役として経営全般を担当。

代表取締役副社長兼上席執行役員 中川和彦氏

 Accentureにて2013年よりマネジングディレクター、その後素材プラクティス兼石油・エネルギープラクティス日本統括として、石油、化学、鉄鋼、重電、自動車業界など、製造業中心に事業戦略・組織人材改革・DX戦略・ERP導入を多数リード。よりクライアントの成果にこだわったコンサルティングを志向。METI/石油産業競争力研究会プレゼンターなど、対外的な講演・寄稿も多数実施。

取締役兼上級執行役員(AI事業本部長) 輪島総介氏

 大手自動車会社出身、Accenture Strategy Managing Director, PwCコンサルティング Transformation Strategy Teamリードを経て現在に至る。2007年よりパートナーとして製造業を中心にSCM・調達改革・ERP導入などをリード。2011年より戦略本部に転籍し、大手自動車会社でCASE戦略を担当、また総合電機、素材系産業で事業、DX戦略など、数多くのプロジェクトを成功に導いてきた。

 同社は同体制の下、「第二の創業」フェーズとしてコンサルティング事業のグローバルレベルへのさらなる加速とAI事業の拡大を両立させ、 “Growth Infrastructure(成長のインフラ)”を目指していくという。

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