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生物学者の福岡伸一氏がグロービングの顧問に就任 経営モデル「動的平衡マネジメント」の推進へ

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 青山学院大学教授/米国ロックフェラー大学客員教授で「動的平衡」を提唱する生物学者の福岡伸一氏は、2025年3月よりコンサルティングファームのグロービングの顧問に就任した。

生物学者。青山学院大学教授、米国ロックフェラー大学客員教授。1959年東京都生まれ。京都大学卒。米国ハーバード大学医学部研究員、京都大学助教授を経て現職。著書『生物と無生物のあいだ』はサントリー学芸賞を受賞。『動的平衡』シリーズ、『ナチュラリスト―生命を愛でる人―』『フェルメール 隠された次元』、訳書『ドリトル先生航海記』ほか</p>
福岡伸一。生物学者。青山学院大学教授、米国ロックフェラー大学客員教授。1959年東京都生まれ。京都大学卒。米国ハーバード大学医学部研究員、京都大学助教授を経て現職。著書『生物と無生物のあいだ』はサントリー学芸賞を受賞。『動的平衡』シリーズ、『ナチュラリスト―生命を愛でる人―』『フェルメール 隠された次元』、訳書『ドリトル先生航海記』ほか

 福岡氏が提唱する動的平衡では「生物の本質は機械のようなメカニズムにあるのではなく、細胞や遺伝子同士の“あいだ”の相互作用にこそ宿っている」と語られている。同社は本概念と、同社が考える日本流経営に高い親和性を感じ、本概念を取り込んだ日本流経営モデル「動的平衡マネジメント」の確立および発信を決定。顧問として福岡氏を招いた。

 今後同社は福岡氏とともに、動的平衡マネジメントを日本企業に埋め込み、グローバルで成長する日本企業の創造を目指す。

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