「価値は?」「クレイジーか?」二度問う理由
社内で議論を重ねた末「それはクレイジーか?」と「それに価値はあるのか?」の二つをバリューに策定しました。
「それに価値はあるのか?」は、お客様視点で考え、課題の本質を見極め、現場の声と向き合いながら価値ある体験を届ける姿勢を示すものです。しかし、価値を追うばかりでは目の前のニーズに縛られて、イノベーションが停滞します。そこで「それはクレイジーか?」というもう一つの問いを置きました。この問いには常識を疑い、大胆な選択肢を探る美意識が表れています。この二つはどちらか片方だけでは成立しません。大胆に発想を広げつつ、必ず価値に立ち返る。両者を行き来する思考のサイクルこそが、私たちの成長の原動力なのです。
