インフォテリアとテックビューロが協業、「ASTERIA WARP」とブロックチェーン接続アダプタを開発

決済処理システムの構築・運用コストが10分の1以下へ

 インフォテリア(東京都品川区)とテックビューロ(大阪府大阪市)は事業提携し、両社のソフトウェアを組み合わせるための専用接続アダプタを開発し、その実証実験を2016年1月から行い、同年4月から発売すると発表した。画像は、「ASTERIA WARP」を使った「mijin」ブロックチェーンの活用イメージ。

[公開日]

[著] BizZine編集部

[タグ] 金融 データテクノロジー

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 インフォテリアとビットコイン基盤技術を応用した国内唯一の「プライベート・ブロックチェーン」の開発技術を有するフィンテック企業であるテックビューロが協業することで、金融システム構築・運用コストを10分の1以下にすることを実現する開発プラットフォームを提供するなど、両社はともに金融IT革命の実現をめざすとしている。

 国内では唯一プライベート・ブロックチェーン実装技術を保有するテックビューロは、主として金融業界におけるシステム革命を目指して2014年6月に事業開始。現在はブロックチェーン製品「mijin」の開発を進めている。

 ブロックチェーン技術は、米国ではナスダックが未公開株式取引市場での導入を2015年10月に発表するなど、その他の国・地域でも積極的な検討が進められているという。インフォテリアとテックビューロは、国内外の金融機関でのブロックチェーン技術の普及に向けて協業を開始し、具体的には以下の取り組みを展開していくという。

 ■協業内容(予定)

  1. 「ASTERIA WARP」と「mijin」を組み合わせた実証実験を開始:2016年1月
  2. 国内金融機関でもブロックチェーン技術の採用・導入が推進されるように、セミナーを共同開催:2016年2月~
  3. テックビューロが「ASTERIA WARP」における「mijinアダプタ」を開発し発売:2016年4月