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丸井グループがDX加速に向けCTO新設、巣籠悠輔が就任

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 丸井グループは2026年3月、DXのさらなる推進に向けて新たにCTO(最高技術責任者)を設置し、巣籠悠輔が執行役員CTOに就任したと発表した。

巣籠悠輔

 丸井グループは「好き」が駆動する経済を経営ビジョンとし、「好き」を応援するビジネスの推進に注力している。その戦略実現にはデジタル化の推進が不可欠であり、近年は専門人材の採用やプロダクト開発体制の強化に取り組んできた。2022年にはグッドパッチと合弁で「Muture」を設立し、デジタル専門人材の採用や開発支援を進めている。また2024年にはテックカンパニー「マルイユナイト」を設立し、アプリやウェブサイト開発を加速させてきた。

 今回のCTO新設は、さらなるDX推進とグループ各社へのプロダクト開発の波及を目的としている。巣籠悠輔は「マルイユナイト」のCTOも務めており、グループ全体のプロダクト開発体制を統括する役割を担う。今後はCTOを中心に、丸井グループおよびグループ各社のプロダクトの方向性策定や開発プロセスの進化を図り、「好き」を応援するビジネスの後押しと、企業価値向上を目指す。

 巣籠悠輔は1988年生まれで、東京大学大学院修了。在学中はグノシーやREADYFORの創業メンバーとしてアプリ開発やデザインに関わり、2016年には医療AIスタートアップ「MICIN」を共同創業。東京大学でディープラーニングに関する講義を担当するなど、AI・ディープラーニング分野に強みを持つ。2024年からは「マルイユナイト」CTOとして丸井グループグループに参画し、今回の新設CTO就任でグループ横断のDX推進とプロダクト開発体制強化のリーダーシップをとることとなった。

 丸井グループはグループ会社と連携しつつ、DXを一層加速することで個々の「好き」を応援する新たな価値創出に取り組む方針である。

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