リブ・コンサルティングは、宮田裕章氏を共同代表に招聘し、「建設・不動産 未来共創Lab」を設立した。
建設・不動産 未来共創Labでは、宮田氏が描く社会ビジョンとリブ・コンサルティングが持つ業界解像度×社会実装力を掛け合わせることにより、従来形成されてきた業界全体の構造に対し研究・発信を行い、将来的なビジョンの発信やその実現に向けての課題や打ち手を共有。また、業界や立場の枠を超えた多様なプレイヤーの共創による、新たな業界形成の推進を伴走する。

建設・不動産 未来共創Lab 概要
建設・不動産・住宅という産業の垣根を越えて未来の都市と暮らしのあり方を構想し、その実現を加速するために設立された中立的な研究・共創の場。このラボを通じて「ビジネスを超えて社会をどう変えるか」という視点を持ち、建設・不動産業界が未来社会の持続的な基盤を築くための共鳴と共創のエコシステムを育てていく。
- 活動内容:研究テーマ設定/業界構想レポート発信/活動事例共有/イベント・サミット開催/政策提言
体制
- 共同代表:Executive Director 株式会社リブ・コンサルティング パートナー 篠原健太氏
- 共同代表:Vision Director 慶應義塾大学 教授 宮田裕章氏
- 運営協力:Implementation Partner株式会社リブ・コンサルティング
基本思想
- 中立性:特定の企業や利害に偏らず、産業横断で議論と研究を行う
- ボーダーレス性:業界・立場・競合の垣根を越えて多様なプレイヤーをつなぐ
- ビジョンと実践の統合:未来像を描く力と、社会実装へ導く力を掛け合わせる
- 創の場づくり:政策・産業 地域・市民が対話し、持続可能な変革を共に進める
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