SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

Biz/Zineニュース

日建設計、建設業界のサーキュラーデザイン推進へ「CDC協創会議」発足 ロフトワークが事務局

Biz/Zine編集部 [著]

  • Facebook
  • X

 日建設計は2026年、建築・土木領域のサーキュラーデザインプラットフォーム「Circular Design Collective(CDC)」の新たな推進体として、多様なステークホルダーが参加する「CDC協創会議」を始動すると発表した。ロフトワークを運営事務局に迎え、業界横断のネットワーク化を促す。協創により、循環型建築の社会実装を加速させる狙いだ。

 建設業は国内総資源消費量の約57%を占め、建設廃棄物は全産業廃棄物の約20%に上る。日建設計は2024年、建築・土木業界から「廃棄物」という概念を無くすことをミッションにCDCを発足した。同年、循環型建築の設計アイデアや先進事例を体系化したナレッジ基盤「Circular Idea Catalog(CIC)」を立ち上げ、社内運用を開始している。

 2025年には、ゼネコンや空間デザイン・内装領域などの企業7社の有志およびロフトワークと協創会議を発足した。設計現場で活用できる評価基準の策定やプロトタイプの検証を重ねてきた。また、中央省庁の有志を交え、資源循環の障壁を因果関係とともに可視化した「Circular Issue Map(CIM)」も作成した。

 CDC協創会議では、日建設計がファウンダーとして策定した理念やビジョンを基に、ロフトワークが全体企画や議論の編集・情報発信、運営管理を担う。東京・大阪・京都などを拠点に月1回の定例会議を開き、事業者、設計者、デザイナー、施工者など多角的な視点から議論を深める。議論した事例や知見はCICに集約するとともに、CIMにマッピングして課題と解決策を体系化する。年1回の視察合宿も実施する。

 日建設計は今後、CDC協創会議を通じて得られる知見やプロセスをオープンな共有知とし、業界全体へ展開していく方針だ。

【関連記事】
・EY調査、主要企業87社のサステナビリティ経営 KPI設定94%も事業部門の関与は48%
・ダイキン、「統合報告書 2026」「サステナビリティレポート 2026」を公開
・新日本製薬、「サステナビリティレポート2025」を2026年7月31日に発行

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます
  • ・翔泳社の本が買える!
    500円分のポイントをプレゼント

メールバックナンバー

  • Page 1

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
関連リンク
この記事の著者

Biz/Zine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • X

Special Contents

PR

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング