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ネットレックス、企業総務に「第2回 固定資産物品の管理に関するアンケート調査」を実施

総務部門が中心となる「物品そのものの管理」は明確な基準もなく各社手探り

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 ネットレックス(東京都中央区)は、昨年に引き続き「固定資産物品の管理に関するアンケート調査」を実施し、その結果の概要を発表した。ネットレックスは、あらゆるモノの管理を支援するクラウドサービス「Convi.BASE(コンビベース)」の開発・提供を行っている。(画像は、アンケート調査から「固定資産物品の管理台帳として主に使用しているツール」)

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 ネットレックスでは、企業における固定資産の管理とは「会計上の管理」と「物品そのものの管理」という2つの側面からとらえることができるとして、経理部門が主導する「会計上の管理」は法律に則って実施され基準も明確なため、そのノウハウや事例なども世の中に数多く存在するが、総務部門が中心となる「物品そのものの管理」については明確な基準もなく各社手探りで実施しているのが実情だという。

 ■調査概要

  • 調査の目的:「固定資産物品の管理」の実態の把握
  • 調査方法:Webアンケート
  • 調査対応地域:全国
  • 調査対象者:一般企業の総務部門に所属する20~50歳台の従業員
  • 有効回答数:224名

 主な調査結果は次のとおり。

 ・物品管理に関して社内外から管理強化の指摘を受けていることがわかった:「監査法人や公認会計士などの会社外部から指摘」を受けたことがある…20.5%/「内部監査での指摘」を受けたことがある…22.4%

 ・固定資産の棚卸しは約85%で年1回以上実施していることがわかった:年に1回実施…30.1%、2回実施…39%、3回以上…16.4%

 ・固定資産物品の棚卸しに対して様々な課題を持っていることがわかった:棚卸しに時間がかかる・面倒…57.1%/現場の協力が得られない…13.6%

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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