2つの事業の「失敗」と教訓
井原会長は「エレキのソニーの時代」の2つの経験を語った。携帯電話の合弁事業「ソニー・エリクソン」とTV事業である。
井原氏は1999年に携帯電話事業を任された。当時はガラケーの全盛時代。競合の国内の携帯電話会社は、旧電電ファミリーといわれる通信系が強く、ソニーは基地局通信のコア技術を持っていなかったため、事業撤退も考慮に入れるほど赤字続きだった。
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井原会長は「エレキのソニーの時代」の2つの経験を語った。携帯電話の合弁事業「ソニー・エリクソン」とTV事業である。
井原氏は1999年に携帯電話事業を任された。当時はガラケーの全盛時代。競合の国内の携帯電話会社は、旧電電ファミリーといわれる通信系が強く、ソニーは基地局通信のコア技術を持っていなかったため、事業撤退も考慮に入れるほど赤字続きだった。
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