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共創し学習する新しい組織論

ホラクラシーが機能する、ネットワーク状の構造を持つ「テンセグリティ組織」とは?

埼玉大学 宇田川元一 准教授 × ダイヤモンドメディア株式会社 武井浩三代表取締役:前編

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「コミケはホラクラシーである」が意味する、“当事者性”を作り出す組織とは

武井:
 先生は、「新しいマネジメントのあり方は共同体(コミュニティ)である」と言われていますね。

宇田川:
 「共同体」というと、社会学を勉強した人はゲマインシャフト(共同体組織)、ゲゼルシャフト(機能体組織、利益社会)という言葉を思い浮かべると思います。簡単に言うと、前者はいわゆる古い意味での共同体、後者は形式合理的な集合体を指し、近代ではだんだんと後者の方に変わっていくのだということを、ドイツの社会学者 フェルディナント・テンニースが言ったんですね。

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