環境に適応して変化する「生物的」なものとして組織を捉える
武井:
よくうちの会社では「当事者しか当事者意識を持てない」と言っています。みんなを当事者にするためのしくみとして、情報の透明性とプロセスの共有があるんです。人数が増えるとプロセスの共有が難しくなってきますが、カヤックの「ブレストによって当事者意識を高める」という手法(参考: http://bizzine.jp/article/detail/1671)を参考にして、うちの会社でも今年から取り入れました。
宇田川:
なるほど、考える場に参加させるということですね。