将来、診療所のデスクトップでAIが役立てることはあるか?東京都医師会の取り組み
3人目に登壇したのは、目々澤醫院院長であり東京都医師会理事を務める目々澤 肇氏。東京都医師会では医療へのICT導入を推進しており、「電子カルテの連携」「SNSによる医療介護の連携」「医学生や研修医への啓発」などを行っている。こうしたことを念頭に、東京都医師会では「東京総合医療ネットワーク」というプラットフォームを立ち上げ、患者情報の共有化を進めている。
目々澤 肇氏(東京都医師会 理事 医療情報担当/目々澤醫院 院長 脳神経内科医/日本医科大学 非常勤講師 神経・脳血管内科、医学博士)