DataRobot、時系列データの予測分析を完全自動化し、自ら未来予測を行える新製品を発表

 米国DataRobotは、8月10日に新製品「DataRobot 時系列アドオン」を発表した。あらゆる種類の時系列データのモデリングを自動化するもので、ビジネスパーソンが自ら未来予測を行うことが可能になるという。

[公開日]

[著] BizZine編集部

[タグ] テクノロジー

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 「DataRobot 時系列アドオン」は、世界各国の70以上のユーザーと、世界最高クラスのデータサイエンティストとのコラボレーションによって生まれた製品で、あらゆる種類の時系列データのモデリングを自動化するという。これにより、現場の第一線で活躍するビジネスパーソンが自ら未来予測を行うことが可能になるとしている。

 今回発表した「DataRobot 時系列アドオン」は、未来の日時についての質問と、その回答に基づいていかに問題を整理すればよいのかを自動的に理解するという。その後、DataRobotの自動化プラットフォームが、多様な時系列モデルを構築し、学習データの各期間において安定した精度の予測をできるかを検証するとしている。

 DataRobotのチーフデータサイエンティストであるMichael Schmidtは、「予測はビジネスにおいて最も重要なアクションの1つです。未来を予測できれば、多くのケースで勝利を収めることができます。しかし、予測はデータサイエンスにおける最も難しい課題の1つでもあります。DataRobotは、昨年5月に Nutonian社を買収して以降、NutonianとDataRobotのイノベーションを統合して世界最高の時系列製品を作るという大規模プロジェクトに取り組んできました。開発過程においてユーザーとの大規模なテストが行われた本製品は、特徴量エンジニアリングなどの分野において最先端の自動化技術を駆使することで、超高精度の予測モデル構築を実現しています 」と述べる。