東京に居ながらにして、“郊外生活”を試してみる
村瀬亮氏(株式会社スノーピークビジネスソリューションズ 代表取締役)
愛知大学卒業後、証券会社やキーエンスを経て、ITを活用した企業活性化のためのコンサルタント会社として有限会社アイ・エス・システムズ(現ハーティスシステムアンドコンサルティング)を1999年に設立。数多くの企業のコンサルティングを行う過程で、企業の成長に重要なのはIT技術そのものよりも、そこにかかわる人と人との関係であると気づく。そして、まるでキャンプをしているかのように、人と人が心を通わせ、分け隔てなく意見を交わすことができ、人間らしくワクワク働けるようなオフィス環境や空間を作ることが、人々の関係性作りに大きく貢献できると考え、2016年7月に株式会社スノーピークと共同出資でスノーピークビジネスソリューションズを設立し、社長に就任。
村瀬:東京で働いていた人が、いきなり山間部に行くとなるとハードルが高いかもしれないですよね。だからまずは、中核市へ戻ってみるのがいいと思っています。全国に中核市は54箇所ありますから、そこでまず仕事が作れるか試してみて、山間部での仕事に挑戦するのもいいと思います。地方の過疎化は緩やかになるでしょうし、東京以外で働くことにも挑戦もしやすくなるのではないでしょうか。