今回の実証実験は、フューチャースタンダードのシステムを用いて、長野市と信越地方を中心に電気通信工事を請け負うTOSYSと共同で実施する。フューチャースタンダードがの映像解析プラットフォーム「SCORER」を活用し、飯綱高原と中心市街地の2カ所の計測地点で撮影した映像をAIによって解析することで、歩行者や自動車を自動で判別し、集計するという。
実証実験概要
- 期間:2018年8月〜同年10月末まで合計3回実施予定
- 場所1:飯綱高原大座法師池周辺(8月・10月中)対象:自動車の通行量
- 場所2:長野市中心市街地(9月中)対象:歩行者の通行量
- 実施方法:計測地点で映像撮影し、解析技術を用いて通行量を集計
- 内容:「男女」「大人・子供」「徒歩・自動車」の属性ごとの数値を集計