「エンパワメントカンパニー」で力を発揮するために個人が心がけるべきことは?
西村:結局は、「個人でも戦っていける人たちが、ある理由のもとに集まった組織」が、「エンパワメントカンパニー」なのだと思います。それでは、個人がビジネスパーソンとしての力を高めるためには、何をしていけばいいでしょうか。
齋藤:プロフェッショナルとして責任を持って働かなくてはなりません。“自由”と“責任”は表裏一体ですし、個人が責任を持って働く気持ちがない限り、本当の自由は勝ち取れません。もちろん、それだけが幸せというわけではないと思いますが。