SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

顧客を成功へ導く「カスタマーグロース」とは

サブスクリプション型ビジネスの「活用レベル」「利用率」──顧客とユーザーの真の“ウィンウィン”とは?

第4回

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

利用率=ユーザーの活性化を実現することが、カスタマーサクセスにつながる

 オウケイウェイヴが注目するもう一つのKPIが、「利用率」だ。GRIP率は同社と顧客の関係性、活用レベルは顧客社内でのサービスの活用だったが、利用率は「ユーザーが使っているか」になる。オウケイウェイヴのFAQサービスで言うと、顧客企業のお客さま、ユーザーがどれだけFAQを見ているか、利用しているか。いくら顧客社内でサービスが活用されていても、そのユーザーが利用していないと意味がない。そもそも、顧客は同社のFAQサービスを活用して、例えば顧客満足度を高めたいといった目的を持っている。その目的が達成されることが重要なのだ。

 利用率をチェックすると、「顧客企業の活用状況上はあまり手をかけていないが、ユーザーのアクセス数は多い」ことがあるという。つまり、顧客企業が想定していないところにユーザーのニーズがあるというギャップが見えてくる。そこに力を入れればビジネスチャンスが広がる可能性が高い。こういった、顧客のビジネスの成功につながるサービスが求められる。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
顧客を成功へ導く「カスタマーグロース」とは連載記事一覧

もっと読む

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング