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坂井直樹氏と福田淳氏が語る、デザイン時代の経営者が持つ突出した「ブランディング」と「インサイト」とは

デザイン経営時代のブランディング 〜WASEDA NEOトークセッション第1回〜(後編)

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デザインの歴史からみた「ブランド」

坂井 直樹坂井 直樹氏
コンセプター。1947年京都市出身。66年、京都市立芸術大学デザイン学科入学後、渡米。68年、サンフランシスコでTattooCompanyを設立。ヒッピーたちとTattooT-shirt(刺青プリント Tシャツ)を売り、大当たりする。73年に帰国し、株式会社 ウォータースタジオを設立。87年、日産「Be-1」のデザインで一躍時代の寵児となり、その後「パオ」「フィガロ」「ラシーン」とヒットを飛ばした。90年、バルセロナでウォータースタジオ展を開催。95年、MOMAの企画展にカメラ「O- Product」を招待出品、その後永久保存となる。2000年、米国ナイキ本社で300人のデザイナーに、ウォータースタジオのプロダクツと、20年来独自に開発してきたマーケティング手法であるエモーショナルプログラム(Emotional Program)について講演。その後インターネットマーケティングを行うブランドデータバンク株式会社、デザインオフィス 株式会社ウォーター・デザインスコープを設立。05年au design projectからコンセプトモデル2機種を発表。08年、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス教授に就任。ブログに『坂井直樹のデザインの深読み』がある。

福田:少し話を戻して、今日のテーマの『デザイン経営時代のブランディング』に関して、もう少し話を進めたいな、と。ブランディングもデザイン経営という言葉も、ちょっと流行り過ぎた感がありますね。そのせいか、「何をしたらいいんだ」っていう経営者も多い。従来型の収支や売上、在庫管理やサプライチェーンなど経営に関する話題がある中で、このブランディングって、何だかふわふわしているというか。

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