ただデジタル化するのがDXではなく、どれだけいいCXを生むかという発想が根幹
イーデザイン損害保険株式会社 取締役社長 桑原 茂雄氏
1989年 東京海上火災保険(現東京海上日動火災保険)入社。2015年よりビジネスプロセス改革部長として、同社の業務改革を主導。 2017年 東京海上日動火災保険 理事に就任。2018年よりイーデザイン損害保険株式会社の取締役社長に就任。
桑原:我々は、DXといっていても、テクノロジーありきの考えではないんです。たしかにAIで何かできないか、クラウドで何かできないかという発想に、一般的にはなりがちです。しかしそれは一旦、忘れる。我々が扱う損害保険という商品は、そもそも複雑でわかりにくい商品なんです。例をあげれば、契約いただくときにお客さまに入力していただく項目がとても多いことなどが代表的なものです。