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日本マイクロソフト、デジタルトランスフォーメーションの実現を支援するパートナープログラムを開始

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 日本マイクロソフトは、パートナー企業と連携した新しい施策として「MPN for Industry パートナープログラム」を発表した。

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 「MPN* for Industry パートナープログラム」は、参加パートナー企業各社と連携して、各業種における最適な方法で、顧客のデジタルトランスフォーメーションの実現を支援することを目的にした日本独自の施策。マイクロソフトのクラウド上で提供される各業種に最適化されたソリューションを提供するパートナー企業を対象としている。

* MPN(Microsoft Partner Network:マイクロソフトパートナーネットワーク):マイクロソフトの製品・サービス上で革新的なビジネスを展開する企業を対象に、ビジネス、テクノロジ、マーケティングや市場開拓などを支援するプログラム。

 現在、のべ92社がこのプログラムへの参加を表明しており、まずは金融、流通、製造、ヘルスケアの4業種でプログラムを開始する。今後、政府・自治体、教育機関、交通・サービス、エンターテインメント・メディアなど、他業種へ拡大していく予定だという。

 このプログラムにおいて、参加パートナー各社向けに、以下のような支援を提供し、連携して顧客のデジタルトランスフォーメーション実現を支援する。

  • Microsoft AzureベースのAIやIoTなどを活用した、業種毎に最適化したソリューションをリファレンスアーキテクチャとして提供
  • リファレンスアーキテクチャをベースとしたパートナー企業におけるサービス開発、および技術者の育成
  • 販売施策やマーケティング活動の共同展開
  • 差別化した新規ビジネス開発など、デジタルトランスフォーメーション実現に向けた顧客支援

 各パートナー企業は、本プログラムで提供される各業種に最適化したリファレンスアーキテクチャを活用することで、サービス開発期間の短縮や、開発・運用・保守コストが削減できるため、より迅速なビジネス展開が可能になるという。また、日本マイクロソフトと共同での販売施策やマーケティング活動の展開や、グローバルでのパートナーエコシステム構築が容易になるなど、各業種において効果的な事業展開が可能になるとしている。

 MPN for Industry パートナープログラムの開始にともない、これまで日本マイクロソフトと協業を進めてきたパートナー企業とは、改めてリファレンスアーキテクチャを活用したクラウドベースの業種特化型ソリューションを構築し、販売していきます。また、本プログラムには、日本マイクロソフトのテクノロジを活用し、自社のデジタルトランスフォーメーションを推進する中で、新たなビジネスとして業種向けソリューションを開発し、外部へ提供する企業も参加するという。

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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